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Posted by - 2017.06.29,Thu
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Posted by m34 - 2013.01.28,Mon


我が家にやってきた新しいアンプORBのJADE casaですが、ある程度、色んな音源を聴いたので簡単な感想を。

使用環境はオーディオ専用にしているPCからのUSB-DACにBabyFaceまたはDSA192UTを使って、そこからRCAにてJADE casaです。 ヘッドホンはAH-D7000、Edition8をメインに聴きまくりました。

聴く前はORBのJADEという名がつくということで、ポタアンのJADE to go を想像していたのですが、casaは思いのほかフラット(若干の中低域寄り)で丁寧、滑らかで繊細さも迫力もバランスよく自然に表現していると感じました。

音は若干のウォーム傾向。スピード感やシャープな切り込みはあまりない。
音の厚みは適度にあり、艶や響きもいい具合。
音場は結構広いですね。すごく聴きやすいし、上記のDAC兼アンプよりも、奥行きがあり、音に立体感がでます。 ノイズはまったっく感じません。すばらしいです。

中高域は聴きやすく、過度な主張はないです。ボーカルは曲によっては若干距離があるかも。
低域は「しなやか」 張りや弾力が適度にあり、上品に鳴らします。 低音の質感は非常にいいです。しっかりと存在感もあり、どっしりとしています。

Dynamicモードを押すと、中の回路が「カチッ」と音がして切り替わり、低音の押し出しがかなり強くなり、中高域も含め全体的に迫力で迫るような音だしになります。
その分、ノーマルモードよりも音が少しだけ近くでなるような感じで、元気のいいダイナミックな音ですね。

個人的にはノーマルモードのほうが好き。音場が広く感じるし上品だから。
曲によってダイナミックモードを使ってます。

こういう機能はいいですね。 曲を聴いて「この曲もうちょっとパワフルに聴いてみたいな・・・」という時にボタン1つで違うタイプの音で聴けるというのはお得です。

ただ、ダイナミックモードにすると、ノーマルよりもほんの僅かに音が詰まるような感じがするので、伸びやかに聴きたいときなどはノーマルのほうがいいかも。

あと、音には関係ないが、正面ディスプレイはただのメーカーロゴ。でも、意外にカッコいいっす!


BabyFaceとあわせると、解像度、迫力、音場が絶妙にマッチ。 研ぎ澄まされたbabyfaceの音が残り、音にキレが僅かにのる。ダイナミックモード時の音とすごく合います。

DSA192UTとあわせると、解像度はBabyFaceに劣るものの、音の色艶と臨場感がグット増す。 低音部の響きが豊かで、ちょいエロい。ノーマルモード時にすごく合います。しっとりです。

また、個人的に好きなAH-D7000の低音をめっちゃ良い感じに鳴らしてくれます。 沈み込みは深く、弾み方や余韻がとてつもなく上品です。 中高域もすごく自然で、とくにボーカルや中域帯の楽器の色艶がすごくいい。

逆に、Edition8とはあまり合わないかも。高域に違和感を感じる。特のノーマルモード時はEdition8は合わない。


PCオーディオ環境での音の向上を考えて、予算も15万以内で複合機の購入を検討していたが、せっかくあるDACも活かしたいと考えて、今回は単体アンプの購入にしました。

予算的にはそこそこいい複合機が買えると思っていたけど、新商品がどんどん発売されたりしてるし、ちょっとまてよ・・・ってことで、値段も安いのもあってJADE casaに。 残りの予算はヘッドホンかさらに上のオーディオ機器の資金にしちゃおう。


なかなか単体アンプの据え置き低価格帯って少なくて、DAC兼アンプなら低価格帯はすごく沢山あるのに・・・ でも、10万クラスのDAC兼アンプと同等かそれ以上の音を出してくれると思いました。 (そりゃそうか、組み合わせてアクセサリーも含めたら15万くらいになるからな・・・)

まあ、複合機でないので、その分ケーブルや電源、設置環境などにお金はかかるけど、長く使えるし、満足してます。


次はDDCあたりを追加してみたいなぁ・・・



※【追加レビュー】

jade casaの音についてメールをかなりいただくので、購入を検討している人に参考になればと思いまして、使い続けてみて、その後気づいた点などを簡単に記述したいと思います。



【音の傾向】
よくある質問ですが、ポタアンのJADE to goとは音は結構違います。
あのような低音に重点をおいた迫力のある音ではないです。  
ダイナミックモードは別としてノーマルでは元気のある押し出しの強い音でもありません
どちらかというと、ウォームな音で丁寧に聴かせてくれます。解像度タイプでもありません。


なので、音のキレやアタックの強いメリハリのある元気な音を期待している人には絶対に合わないと思います。


【ダイナミックモード】
そして、ダイナミックモードですが、こちらは押し出しが強く元気な音です。
しかし、音の原型は似ていて、やはり丁寧で丸みを帯びたような感じです。

あと、音場がノーマル時より狭くなります。また、バランスという意味では空間的にも音域的にも崩れています。
ノーマル時にうまく表現していた空間表現が崩れ、帯域によって距離感にバラつきがでて違和感を感じる。
ただし、低域はかなり出ます。大して低音がでないヘッドホンですら結構でる。


【相性を考える~ヘッドホン~】
ヘッドホンなどは解像度系のシェープなものとあわせると、アンプの音の傾向とバランスとってイイ感じに鳴るかと思いきや、そうでもないです。  
上品で丁寧なのは凄くいいのですが、迫力が足りませんし、アタックが弱いので物足りなく感じます。 (私の場合edition8や、借り物ですがATH-AD2000Xなど)

少しやわらかい感じの低音が出るものと合わせると結構合います。(私の場合AH-D7000など)
シャープさやアタックはまったく期待できませんが、音の色気といいますが「生っぽさ」といいますか、そういったものが感じられます。アナログっぽい感じ



【相性を考える~音楽ジャンル~】
個人的にはソウルミュージックやジャズ、ラテン(ボサノバやキューバ)、SKAなどが好きな人にはいいのでは?思います。

逆に、打ち込み系のクラブミュージックやテクノ、エレクトロ、がっつりロック、J-POPなどはあまりあわないのではないかと思います。

また、補足ですが、電源、RCAケーブル、設置環境(インシュレーターなど)でかなり音がよくなると感じました。 なので、DACに相性の良いものを使ったりすると更に音が良くなるのでは?と思います。

購入を考えている方は他の方のレビューも見て、音の傾向、自分がよく使うヘッドホンなどを考えたうえでの購入をおススメします。
特に最近は価格帯の低めのDACアンプなどは結構クッキリと正確な音を出すタイプが多い気がしますので、そういった感じとは性格がまるっきり逆です。
真空管のようなアナログちっくな音が好みの方やラックスマンのような比較的柔らかい音を出すタイプが方向性としては似ているかもしれません。





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プロフィール
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m34
性別:
男性
自己紹介:
数年前、EtymoticResearchのER-4を買ってしまったことでイヤホンスパイラルに・・・ヘッドホンもちょっとだけ・・・

10年前から音楽にはまり、一時期は毎日1枚CDを買っていた。
聴く音楽ジャンルは、JAZZ、ラテン(ボサノバからサルサ、キューバンジャズなど)ファンク、ソウル、R&B、HIPHOP、クラブ,SKA、レゲエ、ハワイアン・・・などなど。J-POPはほとんど聞かないかも。
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