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Posted by - 2017.08.18,Fri
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Posted by m34 - 2012.04.07,Sat

FutureSonicsのmg6proを他のイヤホンと比較してみる。
(普通のレビューはこちら)

音のバランスなどに特徴がないので、音質を他のイヤホンと比較したほうが分かりやすいと思う。

今回比較するのは、

同じダイナミック型の高級機
「マイルス」
「EX1000」

BA型の音の傾向が似ている
「Westone4」
「UM3X」

ハイブリッドカスタムの
「Unique Melody Merlin」

他のマルチBAのカスタムとは今回は比較しないことにします。
あまりに音の傾向が違いすぎる。

mg6-4.jpg

 


■まずは、音の傾向が似ているWESTONEの2機種から。


【Westone4との比較】

mg6proと最も音の傾向が近いのがWestone4だと思う。

ウォーム寄りで若干だが低音よりのフラットという点で似ている

高域は、音の拡散や細かい音の拾い方、がmg6proのほうが格段に魅力的。W4は比較的おとなしい。

中域もW4よりも主張する。声のエロさはmg6proが上。

低域は締まりはW4のほうが締まってるが、mg6proのほうがもっと深いところから出ているのと、mg6proのほうが弾力と張りがある。

全体的な解像度は同じくらい。ただ、聴いてみるとwestone4で聴こえなかった音がmg6proでは聴こえる。

あと、W4よりもさらにmg6proのほうがもっとウォームでしっとりしている

色の鮮やかさや雰囲気などの色気もmg6proのほうが上。

W4とmg6proはオレのなかでは完全に上下関係の図式になってしまった。

mg6pro  > W4  ・・・すまぬWestone4(好きなイヤホンだったんだけど)


 

【UM3Xとの比較】

中域の表現方法が似ている

だが、mg6proはさらに解像度を上げ、丁寧に滑らかにした感じ +「張り」「タメ」

あと、UM3Xのようにボーカルだけやたらと近くはない。mg6proは距離が少しある

でも、声の厚みや雰囲気なんかは似てるなー。

MG6PRO>UM3X>Grado iGi というこの上下関係は、縦の関係では同じジャンル。

 




■次にダイナミックのハイエンド2機種との比較


【マイルス(MONSTER Miles Davis Tribute MH MLD IE)との比較】


mg6proと低域がもっとも似ているのがマイルス

低域の量はマイルスのほうが上
だが、マイルスは完全に低音過多。他の帯域に少しかぶっている。

その点、mg6proは他の帯域の邪魔をするなどは絶対にない。

低音の沈み込みは同等

音の質感は似ている。どちらも弾力がある

マイルスのほうが弾力という意味ではゴムのような柔らかな反発があり、
mg6proはマイルスよりも少し固めの弾力。

 

実際の楽器の音の再現性はmg6proのほうが忠実。

マイルスは弾みすぎて色づけしすぎてる感がある。悪い言い方だといやらしい。エロ。

その分、圧倒的なムーディーな雰囲気があるのがマイルス。


 


【MDR EX1000との比較】

音の傾向は違うが、BA型ハイエンドのShure SE535とWestone4のような立ち位置と似ている

EX1000はクリアで高域が少しきついクールで高解像度なSE535タイプ。

mg6proはウォームで丸く少しだけ低域よりのフラットWestone4タイプ。

解像度は、音の傾向からEX1000のほうが音が細かいと感じられるが、
聴いてみると音の粒の細かさは同じくらい。音の種類の違い。

高域の抜けはEX1000のほうがある。mg6proも上方向への伸びや抜けはあるが、EX1000ほどではない。

中域をはじめとした全体の音の密度、色気、雰囲気、張り、立体感はすべてmg6proが上。

低域は質・量・深さともにmg6pro。

どちらもダイナミック型でフラット傾向ではあるが、よりモニター的なのはEX1000だろう


逆に音の厚みや奥行きがあるmg6proは原音忠実ではあるが雰囲気を作り、リアルな生っぽさがある。

 


【他のダイナミック型との比較】

・SENNHEISER IE8との比較

IE8も低域よりのダイナミックだが、低域の質が違う。IE8は味気ない。
低域の量はIE8のほうが多いが、ただそれだけという感じ。
そのほかは勝負にならない。

 

・Victor HA-FX700との比較

音の生っぽさが少し似ているところがある。
他はそもそものレベルが違いすぎる。


 


■最後にカスタムでダイナミック型ドライバを搭載した Unique Melody(UM)のMerlin との比較。

【Unique Melody (UM)のMerlinとの比較】

ダイナミック型搭載のカスタムだがmg6proとはぜんぜん違うタイプ。

Merlinの高域はサラっとした砂のような細かさがあり、音の拡散や響きが、かなり盛られている。バッチリメイクという感じでゴージャス。(このいう高域も好きなんだよなぁー・・・)

mg6proは乾いた感じではなく、しっとりしている。色艶はあるけど、ノーメイク

特に私はMerlinにSilverSonicMKⅢを使っているせいもあってか、「ジャリッ」っとしてて、

mg6proとの関係性は、先のも書いたが「砂 VS 水」って感じ。


中域はMerlinは距離感が近い。明瞭に聴こえる。
mg6proはほど良い距離感があり、生っぽい。  「音の粒立ち vs まとまった滑らかさ」という感じ。

中高域に関しては、明瞭さとエロさがMerlinだが、
音の厚みや奥行き、滑らかさ、生っぽさ、リアルさはmg6pro。

ボーカルは断然mg6proが良い。


低域は深さ、量、質ともにmg6proが上。

包み込むような柔らかさとうっとりとした雰囲気はMerlinがある。

どちらも「余裕」で低域をだしている感じはある


バッチリメイクかノーメイクかの好みという感じ

 

 

 



・・・こんな感じで比較してイヤホンを付け替えして聴いてみた。

比較レビューの感想としては、

いい勝負してるなと思ったのは、EX1000とマイルスあたりかな・・・

なんかどことなく似てるなーと思ったのは、Westone4とUM3X

mg6proを他のイヤホンの音などで例えて言うなら、

「Westone4の音の傾向で、EX1000の高域をもっと元気に且つしっとりとさせ、UM3Xのボーカルをもっと綺麗に丁寧に、マイルスの低域を少し押さえて硬めの弾力にした感じ。そしてそれらをパワー全開で一斉攻撃したような印象です」

そんな良すぎる例え(笑)になっちゃったけど、わかりやすいかと。

 

しばらくは Merlinとmg6proとマイルスのトップ3を使いまわすかな・・・

あーあ、mg6proのおかげでWestone4とUM3Xの出番がなくなっちゃったよ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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自己紹介:
数年前、EtymoticResearchのER-4を買ってしまったことでイヤホンスパイラルに・・・ヘッドホンもちょっとだけ・・・

10年前から音楽にはまり、一時期は毎日1枚CDを買っていた。
聴く音楽ジャンルは、JAZZ、ラテン(ボサノバからサルサ、キューバンジャズなど)ファンク、ソウル、R&B、HIPHOP、クラブ,SKA、レゲエ、ハワイアン・・・などなど。J-POPはほとんど聞かないかも。
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